日野市議会 2022-12-02 令和4年第4回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022-12-02
平成19年度には認知症家族介護者交流会を開始し、家族への支援の取組を始めております。平成26年度からは、認知症高齢者家族の交流の場として、認知症カフェを開始いたしました。また、認知症の普及啓発のため、認知症ケアパスを作成し配布を開始するとともに、認知症を知る月間を設け、市民への普及啓発を図ってまいりました。
平成19年度には認知症家族介護者交流会を開始し、家族への支援の取組を始めております。平成26年度からは、認知症高齢者家族の交流の場として、認知症カフェを開始いたしました。また、認知症の普及啓発のため、認知症ケアパスを作成し配布を開始するとともに、認知症を知る月間を設け、市民への普及啓発を図ってまいりました。
全国の認知症家族会からも、撤回という強い抗議声明が出されておりますので、ここは私は、北区として今回の国の介護保険改定について、本当にしっかりと区長会でも議論を尽くしていただいて、問題提起を国に上げていただくということがどうしても必要ではないかなというふうに思っています。
エンディングノートについては、令和3年度から作成しておりますが、市役所、支所、図書館、地域包括支援センター等の窓口で配布するほか、地域包括支援センターで開催する地域住民を対象にした講座や、認知症カフェ、認知症家族介護者交流会、ふれあいサロンで配布しております。 今年度は6月1日号の日野市広報に簡略版を掲載しております。
ここに光を当てることで、子供の貧困とか、認知症家族がいるとか、様々な周辺の問題群も浮かび上がってまいります。町が実態調査をいろいろな角度から行っていただき、町に合った支援体制を作り上げることは、町全体にとって非常に意義がある取組で、住民にとってプラス効果があると確信をしております。 今後、施策を着実に前進させていただくことを期待いたしまして、質問を終わります。ありがとうございました。
現在、介護者支援として介護教室、認知症家族交流会等、取り組まれておりますが、事業の状況、評価、課題についてお伺いをいたします。 同時に、介護者の精神的負担の軽減のために、経験者のサポートが重要と考えますが、対応についてお伺いをいたします。 第3は、総合事業についてであります。 介護保険制度改悪の先取りとして、要介護1・2についても、介護保険から外して総合事業に移行しようとする動きがあります。
また、活躍の場の提供に関しましては、ステップアップ講座を開催し、初日は座学、2日目は各圏域の施設や認知症カフェ、認知症家族会などの見学や体験学習を行っていただいております。令和2年度の実績としては、講座参加者28名に対して半数の方が、その後、スタッフやボランティアとして活躍いただいておりますが、講座への参加人数をさらに増やす工夫は絶えず凝らしているところでございます。
その中で本区では、認知症サポーター養成講座で認知症の正しい知識を普及し、認知症家族介護者教室では、家族介護でのそれぞれの悩みなどを共有し、解決を見いだす取組を行っており、さらには、居場所づくりとして認知症カフェなどを進めています。
◎包括ケア・健康推進担当部長(矢ヶ崎直美君) ご質問の次期計画への反映についてでございますが、第7期計画に引き続き、職能団体との連携で行う家族介護者教室、シニアしっとく講座、認知症家族会ゆりの会、認知症カフェ、介護慰労金の支給などに加え、行方不明時の対策やパブリックコメントなどの意見を踏まえ、本計画の策定委員会での意見を盛り込む予定でございます。
認知症家族会については、高齢者介護のほうでは、市民の自主グループの認知症家族の会「オレンジi」の皆様が12年前から活動されており、4か所の地域包括支援センターでも認知症家族の会を定期的に開催されています。また、障害者のほうにも複数の家族会があります。こうしたケアラー当事者の会を支援していくことが、ケアラー支援にもつながりますし、ケアラーの課題を知るためにも重要だと考えます。 再質問です。
また、高齢者の総合相談事業をはじめ、介護の方法を学ぶための介護教室や、介護者同士が交流し、お互いの経験を情報交換する認知症家族会などの事業を実施し、家族等介護者の介護負担の軽減を図っており、引き続き適切に支援してまいります。 母子保健事業におきましても、介護と子育てのダブルケアを行っている方のみならず、家族全体を支援することも重要と認識しております。
荒川区には、認知症家族の会「銀の杖」や男性介護者の会「オヤジの会」、障がい者団体として「手をつなぐ親の会」や「身障児父母の会」、「のぞみの会」などがあり、当事者の家族や友人などと定期的に家族会等を開き、情報交換をしたり、お互いに励まし合ったりとコミュニケーションを重ねております。
高齢者施策関連では、認知症とともに生きる希望条例に基づく施策の実現に向け、具体的な目標設定を掲げた計画の策定が求められるとともに、介護者の精神的負担や軽減に資する認知症家族会への運営支援や、特別養護老人ホームの待機者数を踏まえた施設整備計画の改定など、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる施策の推進が強く望まれました。
認知症家族にとって、介護生活、介護しながらの生活の基盤を揺るがす問題だと考えています。こうしたテーマを専門家とともに、認知症の御本人、そして御家族の意見も伺いながら、私自身、先頭に立って、この検討作業を進めてまいりたい。
◎青空こうじ 委員 私からは、認知症家族のことについてお伺いします。 十月一日に世田谷区認知症とともに生きる希望条例が制定されました。子どもから大人まで、全ての区民が将来にわたって認知症とともに生きる意識を高めるということは、また、認知症の方の意見を聞きながらつくったということは、とてもよいことだと思っています。 我が家でも、長年認知症のおばあちゃんを見てきました。
認知症が身近なことでもありまして、その関係で、私は地域の認知症家族の会がある新代田あんしんすこやかセンターが開催する家族の会や、北沢総合支所で行っている家族会にも参加して、認知症の方を介護しているいろいろな方から話を聞いてきましたが、我が家のおばあちゃんが亡くなった今でも、引き続き家族会に参加し続けて、つい先日も家族会に参加してきました。
町田市では、従前から認知症家族介護者支援を重点施策と捉え、高齢者福祉計画では認知症高齢者の家族への支援と家族介護者の負担軽減となる支援を重点施策として目標値を定め、施策を展開してきました。
189 ◯福祉保健部長(中谷行男) 認知症家族のための介護者手帳につきましては、平成31年3月に400部発行いたしまして、現時点での市の残部数は100部弱となってございます。各地域包括支援センターや家族介護教室等の参加者、実際に認知症の方を介護されているご家族の方などに配布するとともに、ホームページにも全ページ掲載し、広く周知してございます。
その関係で、私は、地域の認知症家族の会や北沢総合支所で行っています家族会にも参加し、認知症の方の介護をしているいろいろな話を聞くことができます。おばあちゃんが亡くなった後も、引き続き家族会に参加しています。 私にとって認知症は、今でも日常的なものでもあります。認知症は誰もがなる可能性もあり、家族や身近な人が認知症になることを含め、多くの人にとって身近なものとなっています。
認知症に対する取り組みとして、これまで市は、健康フェスタやパネル展、イベント等での啓発、認知症ケアパスの活用による早期発見、家族への応援拠点としての認知症家族サロンの運営などを行ってきました。 さらに、認知症により在宅生活が困難な利用者が家庭的な環境で共同生活を送れる認知症グループホームを対象に、全国でも例のない月額最大6万7,000円までの利用者負担軽減制度を創設していただきました。
これまでの取り組みとしましては、オレンジカフェ連絡会の開催、若年性認知症家族会の立ち上げ、家族介護者等の専門相談事業の推進など認知症の方の御家族への支援のほか、家族会の開催、息子・娘の会等の取り組みを行っております。また、そのほかサービスにつながらない方への個別支援も実施し、きめ細かい支援に努めているところでございます。